方法論
Skill 中心ワークフロー
Skill がやり方を覚え、部品が手を動かし、ループがいつ始めていつ止めるかを決める。
2026 年 6 月、コーディングエージェントを作る人たちがほぼ同時に同じことを言い始めました。エージェントに手で指示するのはやめ、エージェントに指示するループを設計せよ(出典)。内側のループはエージェントが回し、外側のループは人間が持ちます。
このサイトは最初の一行から skill ファイルで動いてきました。方法の第 2 版は、その記憶の層を残したうえで、周りの二つの層を加えます。エージェントが頼れる部品と、いつ働きいつ止まるかを決めるループです。カードをクリックすると裏返ります。
三つの層
レストランの厨房を思い浮かべてください。壁のレシピ帳、仕込みの済んだ持ち場、そして提供のリズムと、皿を出す前に味見する料理長。
ワークフローの階段
下の段で足りなくなって初めて上がります。一段上がるごとに自律性が増え、それに見合う検証も増えます。
知っておきたい他のワークフロー
対立するものではなく、それぞれ向いている仕事が違います。「本サイト」の列には、実際に使っているかを正直に書いています。
| ワークフロー | 一言で | 向いている | 本サイト |
|---|---|---|---|
| 探索 → 計画 → 実装 → コミット | まず理解し、エージェントが自分で走らせられる確認を与える | 単発の仕事 | すべての仕事で使用 |
| 仕様駆動(Spec Kit、Kiro) | 先に仕様を書き、タスクリストから実装する | チーム、大きな機能 | 本サイト未検証 |
| 複利エンジニアリング | 計画 → 作業 → レビュー → 学びを蓄積 | 長く続くプロジェクト | 使用中(skill の書き戻し) |
| ループエンジニアリング(Ralph、目標、定期実行) | 自分で止まるループを設計し、人は外側を持つ | 繰り返し、検証できる仕事 | 使用中(下の実例) |
このサイトで実際に回っているループ
どれも、きっかけ → エージェント → 部品 → 確認 → 停止または人へ返す、の形です。
どのループにも要るガードレール
- 01回数、時間、費用に上限を:ブレーキのないループは走らせない。
- 02二回のあいだで何も変わらなければ終了する。
- 03「完了」は合否を返す確認で決め、エージェント自身の評価では決めない。
- 04確認は検証対象のシステムから得る:そのログ、終了コード、公開中の出力。
- 05削除、支払い、公開など取り消せない操作の前で止まり、人を待つ。
- 06飛ばした、切り詰めた、格下げした手順はすべて大きく報告し、「完了」の中に隠さない。
最初の skill テンプレート
- equip-agent.skill.md ↓コーディングエージェントを装備する →
- faceless-videos.skill.md ↓顔出しなしで YouTube 動画を作る →
- solo-website.skill.md ↓ひとりでサイトを公開する →
オリジナルの方法。管理者 contact@antist.ai